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変化をつけたリビング空間のつくり方

変化をつけたリビング空間のつくり方

新居では、「居心地のいいリビングを住まいの中心にしたい」と考える方が多いのではないでしょうか。FU設計工房でも、その想いを大切にしながら、一軒一軒の暮らしに合わせた住まいを設計しています。

 

今回は、「リビングをもっと自分らしい空間にしたい」と考えている方へ、空間に変化をつける方法をご紹介します。すでに理想の雰囲気をイメージされている方は、そのイメージと照らし合わせながら読んでいただければ幸いです。

 

空間の中に高低差をつくってみる

居心地の良い空間をつくる方法のひとつが、高さに変化をつけることです。

例えば、天井の高いリビングの中に、あえて天井の低いスペースを設けると、開放感と落ち着きの両方を楽しめる住まいになります。

吹き抜けのある開放的なリビングも魅力ですが、一方で、階段下などを利用した少しこもれるような低い空間には、安心感や落ち着きを感じます。人は、その時の気分や体調、時間帯によって、心地よいと感じる場所が変わります。だからこそ、開放感のある場所と、落ち着いて過ごせる場所の両方を住まいの中につくっておくと、暮らしにより豊かさが生まれるのではないでしょうか。

 

コストを抑えて低い空間をつくる方法

こうした低い空間は、階段下などのデッドスペースを活用することで、比較的コストを抑えながら実現できます。限られた空間を有効活用するという視点を持てば、余分なコストをかけることなく、遊び心のある間取りをつくることができます。

また、キッチンでよく見かける「下がり天井」のような雰囲気を取り入れたい場合は、垂れ壁(下がり壁)を活用する方法もおすすめです。垂れ壁は天井から少し下がった壁のことで、空間をゆるやかに区切りながらも、一体感は損ないません。視線の抜けを確保しつつ奥行きを感じられるため、空間にメリハリを与えてくれます。

さらに、床に高低差を設けるダウンフロアも、空間に変化をつくる方法のひとつです。以前のブログでもご紹介していますので、こちらもぜひ参考にしてみてください。

リビングをダウンフロアにする魅力はどこにある?>https://fu-design.jp/blog/commitment/p677/

 

リビングをダウンフロアにする魅力はどこにある?

家づくりを考えるとき、私は「無駄な空間は人間の体でいう脂肪」のようなものだと考えています。目指したいのは、必要なものだけを丁寧に残した、無駄のない「アスリート住宅」です。

もちろん、無駄をなくすことだけが目的ではありません。限られた空間を上手に活かしながら、遊び心や居心地の良さも大切にした住まいをつくること。それが、FU設計工房が目指す家づくりです。