暮らしを豊かに。家族との農業体験♪
毎年田植えと収穫を繰り返す田んぼ。きれいに整えられた様子を穏やかに眺めていられたのはついこの間まで…。実は祖父の代から続くこの田んぼの横で、この度「畑」をはじめることにしました!
きっかけは、実はそんなに深い理由はなく5月の大型連休中に子供たちと何かできないかとふと思いついたからでした。場所は、自宅から車で5分程度のところ。もともとは田んぼの苗場として使われていましたが、最近は特に使われることがなくなったので、その場所を貸してもらえることになりました。
では、畑が完成するまでのことをお話ししたいと思います。
最初に行ったのは土壌づくりです。野菜や果物を育てるために土を改良し、畝(うね)をつくり栽培環境を整えました。そして、畑の一角には単管パイプを使ってブドウやキウィを育てるための棚を作りました。(最近、子供のリクエストでそこにブランコを自作しました♪)
植えた野菜と果物は全部で12種類。トマト、ピーマン、なす、とうもろこし、きゅうり、さつまいも、えだまめ、らっかせい、すいか、メロン、キウィ、ブドウです。植えてから一か月程経ちますが日々ぐんぐん成長しています。週末は家族みんなで畑に行って、植物の成長過程を学びながら、虫取りをしたりブランコや鉄棒で遊んだりと、気持ちよく過ごせています。
家づくりのことも踏まえて畑づくりから私が感じとったことは、withコロナの生活の中で、いろんなものに興味が湧く体験を畑が教えてくれるような気がします。庭先やベランダに畑や家庭菜園をつくって自然と触れ合う暮らしという視点も、家づくりに取り入れてもらえたら嬉しいです!