薪ストーブで火を楽しむ生活が始まりました♪
季節を感じる音楽が多く聞こえる年末。みなさんはこの季節をどんなことを心待ちにして過ごしていますか?我が家は先日寒くなった時に、待ちに待った薪ストーブの火入式を子どもたちと行いました。火の魅力に背中を押されて、その時の様子をInstagramにも投稿しました。気持ちを共有できるのはいいものですね。
そこで、今回は自宅に設置した薪ストーブについて。もともと薪ストーブを入れたいという希望があった私たちの計画が、どのような検討を経て実現したのかをお話したいと思います。
計画のはじめの頃はオシャレさを優先に薪ストーブ選びをしていました。そんな時に薪ストーブを探していた知人から「ここの薪ストーブを入れたいと思うんだけど、一緒に見に来て欲しい」という誘いがあり、新城の加納製作所さんまで出かけて行きました。この時が、我が家へ導入することになった薪ストーブとの初めての出会いとなります。
薪ストーブの検討では、3年前の年末に家族でコテージに宿泊した際に体感し、その時は火が「痛い」という感覚でした。その後、去年の冬には妻と子どもたちと加納製作所さんへ薪ストーブの暖かさを体感しに行く機会があり、その時の火は「柔らかい」感じがしました。
無骨なイメージだった加納製作所さんの薪ストーブとの出会い。おそらく、以前の私だったらオシャレさを優先していたと思いますが、同じモノを違う場所で体感し、妻も「こっちがいい」と希望した加納製作所さんの薪ストーブを最終的に迎え入れることになりました。
これからは薪ストーブのグッズやアクセサリーを準備するのが楽しみですし、我が家の薪ストーブの解説ももっとお伝えできると思います。お子さんと一緒に楽しんだり、静かになった夜一人でボーッとしたりできる薪ストーブ。年末年始の過ごし方が今年から変わりそうです。
今年も1年間FU設計工房の発信をご覧いただき、ありがとうございました。来年2024年も我が家のことや家づくりに役立てていただけるお話をお伝えしていきたいと思っています。どうぞよろしくお願いします。
みなさま、良い年をお迎えください。