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設計事務所工務店との家づくりの特徴は?

設計事務所工務店との家づくりの特徴は?

みなさんは、設計事務所と工務店のそれぞれにどんなイメージを持っていますか?「設計事務所へ設計を頼むと、かっこいい家ができそう」とか、「地元の工務店は、気さくでフットワークが軽そう!」といった声が聞こえてきたら嬉しいですね!なぜなら、FU設計工房は、そうした設計事務所と工務店のいいところがギュッと詰まったような会社だからです。

>参考記事 「雛人形を設計してつくることもできるFU設計工房の強み」

https://fu-design.jp/blog/about/p402/

 

そこで、今回は「設計事務所工務店」というスタイルのFU設計工房のいいところと弱点もあわせて、私自身への一問一答という形で考えてみましたので、どうぞお付き合いくださいね。

 

【設計事務所工務店として、FU設計工房のいいところは?】

全てにおいて、私が関わることです。お客様のご要望をダイレクトにお聞きし、それを図面に反映します。そして、その図面は私が描きます。実際につくる仕事を除けば、打ち合わせも設計も見積りも工事もアフターメンテナンスも、私が全てやっているというところは、お客様にとって分かりやすく、一番望まれているところではないかと感じています。

 

【設計事務所工務店として、FU設計工房の弱点は?】

全て私が一人でやっていることの弱点は、請け負える仕事の数(年2〜3件)に限りがあるところだと思っています。そのキャパシティを超えた時、全ての仕事に関わるスタイルを維持したままやっていたら、一つ一つにおいていい影響が出るとは思えません。また、少人数の会社として信用度が低いところは人員の交代が望めない、という理由から来るのだと認識しています。

 

【設計事務所工務店としての弱点を踏まえ、気をつけていること】

資金繰りの面では、無借金経営を目指して実際に維持しています。それも全て自分のコントロールできる作業量でやりたい、という信念を貫くためです。自分が出来る範囲でやっているうちは、対応のペースを落とさずお客様に接することができます。お客様と私の1対1の関係が崩れることなく、建築に携わっていきたいと思います。